Instagram

Line

Twitter

Youtube

CLOSE

Instagram

Line

Twitter

Youtube

CLOSE

新着情報 NEW &TOPICS

ユマニテク短期大学の授業紹介 vol.2

2022.05.20

お知らせ在校生授業紹介

今回は、川勝泰介先生の授業を紹介いたします!

川勝先生は、関西学院大学大学院博士課程(教育学)満了後、愛知県の短期大学保育科に25年勤務し、その後、京都女子大学発達教育学部児童学科教授を経て、本学開学とともに着任されました。専門は児童文化学・教育学ですが、本学では教育原理、保育原理、保育内容の言葉に関する科目の担当です。研究テーマは、日本独自の概念とされる「児童文化」の成立過程ということですが、絵本や児童文学、子どもの生活と文化についての研究もしているとのことです。大学院の頃から絵本の読みきかせにとりくみ、現在も愛知・岐阜・三重を中心に絵本の魅力を発信する活動を行っておられます。著書として、『よくわかる児童文化』(ミネルヴァ書房)、『ことばと表現力を育む児童文化』(萌文書林)など多数あります。

 

そんな川勝先生が担当する授業のひとつが、2年生の「保育指導法」です。

保育現場では、子どもたちが好きな絵本などを取り上げて、劇として発表することがあります。この授業では、すでにある脚本ではなく、自分たちで好きな絵本を素材にして脚本を作り、それを人形劇にして発表します。

授業では、学生が少人数で1つの班となり、それぞれで脚本や人形の準備を行っていました。個々の役割を全うしながら、さらに良くしようと話し合いも行われていました。

「脚本づくりから人形製作、そして発表までと、グループで取り組む作業を通じて完成させることは、苦労も多いですが、楽しいですよ。」と川勝先生。学生の皆さんが作成していく人形劇の発表がすごく楽しみです!!

 

さて、今回の「ユマニテク短期大学の授業紹介!」はいかがでしたか?

 

ユマニテク短期大学にはそれぞれの専門分野で活躍している魅力あふれる先生がたくさんいます!そんな先生方の授業を月に1回、紹介します。

また、高校生に向けてはユマニテク短期大学の授業を体験できるオープンキャンパスもご用意しております。気になった方はぜひ、ご参加ください。