皆様ご存じのように三重県でも急激にコロナ感染が広がりを見せ、8月20日（金）からは「まん延防止措置」が取られることになりました。
本学に置きましては、8月20日（金）に、第6回目のオープンキャンパスを予定しておりましたが、現状を鑑み、従来型のイベントは急遽中止し、個別相談会に変更することといたしました。
楽しみにしておられた高校生の皆様には誠に申し訳ありません。
お申込みいただいた高校生の皆様には順次、電話連絡をさせていただき、個別でのご相談が可能な日時（20日以降も可能）をお伺いしておりますので、今しばらくお待ちください。
（059-356-8170から着信があった方は、ユマニテク短期大学からのご連絡です。お手数をおかけしますが、お掛け直し頂けますと幸いです。）

早くコロナが終息し、9月以後のオープンキャンパスを開催することができるように、われわれも心から願っております。

なお、3年生の皆様には受験が近づいていることもあり、受験の不利にならないように午前中の入試対策講座については人数を限定、密を避け、換気・消毒、マスク着用など十分に注意したうえ、グループワークはなくす形で実施いたします。
その後、個別相談会の時間を取りながら、ご相談を受付しておりますので、お気軽にスタッフへお尋ねください。

※総合型選抜はオープンキャンパス参加が応募条件になっていますので、この入試対策講座・個別相談会でそれに代えさせていただきます。

9/12オープンキャンパスのお申込みはコチラから

８月７日（日）、第５回目のオープンキャンパスを実施しました。
夏休みに入って２回目のオープンキャンパスとあって、進路学習の一環としてか２年生の参加者も多く、盛況のうちに終了することができました。

今回は７月25日に引き続き、午前・午後の２部制で実施。いつものように密を避け、150名定員の大教室に対して40名を定員で実施しましたが、お断りする方も出るほどの参加をいただきました。

午前中は6月に引き続いて、桂山たかみ先生の「打楽合奏を楽しもう」の模擬授業。
制限人数をさらに2グループに分けての授業になりましたが、桂山先生オリジナルの教授法に加えて、リピーターの高校生も多かったため、前回よりもさらに合奏のクオリティが高くなっており、見学の保護者の方たちも驚くほどの出来栄えでした。

午後の模擬授業は本学学生のオリジナル企画を実施しました。
計画段階から２年生を中心に忙しい実習の合間を縫ってディスカッションと練習を行い、少しでも高校生たちにいいものを見てもらおうと頑張ってくれました。
このような学生主体の模擬授業は2年間の彼らの成長を示しており、就職後の活躍も期待されて我々もうれしい限りです。
もちろん、これはコロナ禍のなか、予定通りに実習を受け入れて訓練を積ませていただいた三重県内の幼稚園、保育園、こども園等の関係者の皆様のおかげでもあります。
特に今回は模擬授業のみならず、図書館で実施した授業の成果発表物を紹介する場でも、最後の個人面談・キャンパスツアーでも２年生の積極性とコミュニケーション能力の高さが表れており、きっとこれを見た１年生も今後、力をつけて引き継いでいってくれるものと思います。

次回は８月20日（金）に行われます。夏休み最後のオープンキャンパスになりますので、奮ってご参加ください。総合型選抜で受験をお考えの方にとっては、オープンキャンパスの参加が受験条件になっておりますので、まだ参加がない３年生の方はこの機会をぜひご利用ください。

また、20日は午前中、入試対策講座を行います。小論文や志望理由書の書き方、面接のコツの伝授など短時間で効率的にお教えしますので、特に本学受験をお考えの3年生の方はお申し込みをお待ちしています。

７月25日（日）、第４回目のオープンキャンパスを実施しました。大変暑い日になりましたが、夏休みに入って最初の企画とあってか盛況のうちに終了することができました。
今回は午前、午後の２部制で実施。コロナ感染を考えて、密を避け、150名定員の大教室に対して40名を定員で実施しましたが、おかげさまで午前・午後ともに定員いっぱいの参加をいただきました。
午前中は本学学科長・川勝泰介先生の「絵本の世界」と題した模擬授業。子どもたちにとって絵本に親しむことはとても大切なことです。保育者・幼児教育者にとっての専門性にもつながる大切な経験になりました。参加者からも「絵本に事について詳しく知ることができて楽しかった」「絵本の世界で紙芝居の参加型が楽しかった」などの感想をいただきました。
午後の模擬授業はリクレーションが専門の田村禎章先生の「レクリエーション実技」。遊び感覚にあふれ、楽しみながら創造性を養う点でも新たな保育・幼児教育ではとても大切な分野です。参加者たちが体を動かし、様々なオリジナリティにあふれた遊びを通じてどんどん笑顔になっていく姿が印象的でした。
また、前回は実習中のため、参加できなかった本学学生たちのキャンパス紹介、授業紹介、キャンパスツアーに加えて、学校説明、入試説明、図書館への作品展示など午前・午後とも学生たちの大活躍のおかげで2時間弱のプログラムでありながら充実した内容のオープンキャンパスになったと思います。終了後は保護者の方も交えて熱心に個別相談する高校生たちも多く、実際にキャンパスを訪れる大切さを感じた１日となりました。
次回は８月７日（土）に行われます。この日も午前・午後の2部制でそれぞれの定員は40名です。すでにかなりの申し込みをいただいていますので、参加希望の方は申し込みをお急ぎください。

ユマ短のオープンキャンパスでは、受験を検討する皆さまが、より大学生活がイメージしやすいようプログラムしています。

７月のオープンキャンパスでは、はじめての試みとして「成果発表展示」を企画しました。
入学後、本学では実習や就職後に向けて、いろいろな授業において実践で使用できる保育教材を数多く作成します。
また、既存の遊びだけでなく、自分で遊びをアレンジしたり作り出したりします。

少しでもユマ短での学びが伝わって欲しいと願い、２年生が自分たちの作品や成果物を持ち寄りレイアウトや紹介の仕方を話し合っていました。
レイアウトだけでなく、コーナーの看板づくりにも熱が入り、立派な作品が出来上がりました。

オープンキャンパスにお越しの際は、在学生の頑張った証を見てもらえると嬉しいです🤗