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志摩クラブと卒業記念試合を行いました!
今シーズン、コロナウイルス感染症による影響のため、1試合もできなかった部員たち。
部員たちは普段から感染対策のもと、練習を重ねていましたが、それを披露する場所が無く、やり場のない悔しさを抱えていました。
そこで今回、クラブ連盟No1チームである志摩クラブと協力し、2年生のために短大生として最後の試合を企画!
ユニフォームを着て行うフレンドリーマッチを行いました。
【戦評】
志摩クラブのホームである志摩磯部中学校をお借りして、ナイトゲームとなったこの一戦。
ユマニテク・フィリアーズの選手たちは、非常に落ち着いた雰囲気でアップをしていました。
3日前に、近藤(短大2年)の母校である高校No1チーム三重高校との練習試合をこなしていることもあってか、洗練されたボールコントロールで、仕上がりの良さを感じさせます。
第1セット、序盤から近藤(短大2年)のストレートスパイクが相手コートに、次々と決まっていきます。さらに、相手のミスも重なり、20点を先に取ったのはフィリアーズ。1年生たちも奮起し、レシーブとブロックの連携が冴えわたります。しかし、終盤につれ動きの良くなる志摩クラブに、23点で追いつかれ、一点が遠く23-25で惜しくもこのセットを取り逃します。
第2、第3セットも、ますます動きの良くなる志摩クラブに翻弄され、内田(短大2年)のサーブで流れを変えようと試みますが、続けてセットを失います。
最終、第4セット、相手の攻撃に慣れてきた選手たち、コート奥深くに落ちる相手のボールをしっかりとレシーブできるようになり、フィリアーズに流れが来ます。
西村(短大1年)の綺麗なジャンプトスから放たれる中村(短大1年)・藤田(短大1年)のクイック攻撃を起点に、近藤・水谷(短大1年)・加藤(短大1年)・のサイドからのスパイク・サーブで、相手を崩します。
さらに、ピンチサーバーで出場の林(短大2年)がサービスエースを決めるなど、一気に得点を重ね、25-20で最終4セット目を、ユマニテク・フィリアーズが勝利しました。
創部2年目にして、練習試合や公式戦を含め、初めて同じクラブ連盟のチームからセットを取得することができました。
コロナ禍においても、健気に成長を続ける部員に感謝したいと思います。
そして、志摩クラブをはじめ、練習試合を行ってくれた高校や、ご支援・ご協力頂いた方々に御礼を申し上げます。
女子バレーボールがクラブ会長杯に出場しました!
ユマニテク短期大学女子バレーボール部(ユマニテク・フィリアーズ)は、11/24(日)に、公式戦(クラブ会長杯)に出場しました!
5チームで1日2試合の特殊編成リーグを戦い、勝敗、セット率、得点率で順位を決定します。フィリアーズにとって、初めての1日2試合を消化する日程で、体力の部分が心配でしたが、良いプレーを沢山魅せてくれました!
次回の3月大会が、今シーズン最後の試合となります。
サーブレシーブ、スパイクレシーブ、トス、繋ぎの部分では安定感が増し、安定した力は発揮できるようになってきました。次回は攻撃力を高め、得点を取りにいく姿勢を試合で魅せていきたいと思います♪
また、いつも応援をして頂いている方々に感謝の気持ちを込めて、練習により一層励み、勝利をお届けします!!
【試合結果】
ユマニテク・フィリアーズ 対 三重教員(優勝チーム)
セットカウント0-2(18-25,11-25)
ユマニテク・フィリアーズ 対 志摩クラブ(準優勝チーム)
セットカウント0-2(5-25,14-25)
【試合レポート】
① vs三重教員
第1セット目出だし、相手エースのアタックに対して、ディフェンスが機能せずリードを許してしまいます。それでも、尻上がりに調子を上げていくフィリアーズ。後藤のサーブをきっかけにレシーブが機能し、中盤にさしかかるころには逆転(林の今シーズン初ブロック得点も飛びだします!)、相手にタイムアウトを取らせることに成功します。勢いそのまままにと行きたいところでしたが、少しの差で点を取り切れず第1セットを落とします。
続く第2セットも、エース近藤のスパイクが拾われ、苦しい立ち上がりになります。内田・後藤のコンビネーションで粘りを見せますが、点数が思うように伸びません。主将海住の今シーズン初のスパイク得点も、一時チームに勢いがつきますが、ずるずると相手に押しこまれていき、第2セットを落とし、試合終了となりました。
② vs志摩クラブ
第1セット、初めて体感するセンターから速さのある攻撃に苦戦し、早々にセットを落とします。しかしこのままでは終われないフィリアーズは、第2セット、これまで調子の上がらなかった近藤が相手ブロックを弾き飛ばすスパイクを打ち得点を量産し、士気を高める活躍を見せ、序盤は一進一退の互角の戦いを繰り広げます。さらに、チーム全体でディフェンスの意識を高め、相手の多彩な攻撃に何とか食らいつきます。今回リベロ登録の堀田(大橋1年生)も身を投げ出してボールに飛びつきます。ようやくチームで「勝負できる!」というところでしたが、終盤、相手ピンチサーバーに連続得点を許し、リードを大きく広げられ、試合終了となりました。
【主将海住コメント】
お互いに励まし合い、自分たちらしく楽しみ、笑顔でバレーができたと思います。ですが、相手には届かず悔しい結果でした。練習では試合の中で見えたそれぞれの課題に取り組んでいこうと思います。次回の試合では初勝利を目指してフィリアーズらしい「明るく楽しく」をモットーに粘りのあるバレーをしていきたいです。是非見に来てください。
女子バレーボール部が東海クラブバレーボール選手権に出場しました!
ユマニテク短期大学女子バレーボール部(ユマニテク・フィリアーズ)は、9/29(日)に公式戦(東海クラブバレーボール男女選手権大会)に出場しました。
クラブ連盟登録で活動していましたが、クラブ連盟主催の大会に出場するのは今回が初めてのことで、自分達の立ち位置や目指すものが一層強く感じられたのではないかと思います。
【試合結果】
ユマニテク・フィリアーズ 対 三重教員
セットカウント 0-2(17-25、23-25)
【試合レポート】
1セット目出だし、アップ時間が十分に取れなかったためか、相手の強打・軟打に対応ができず、出だしからリードを許します。しかし、中盤から徐々にプレーが安定し始め、内田を筆頭にサーブが走りはじめます。中盤はライト永谷が相手の強打をシャットアウトするビックプレーも生まれ、リズムがフィリアーズに生まれます。サーブで相手のサーブレシーブを崩し、チャンスボールをもらって強打を打ち込んでいくという理想的なプレーで、得点を重ねていきますが、出だしのリードが痛手となって、1セット目を落とします。
2セット目は、体育館にも相手にも慣れてきたためか、堂々とプレーをしていきます。サーブレシーブが多少乱れていても、全員でカバーし合い、トスに繋げ、難しいハイボールもレフト後藤が、絶妙な場所にフェイントを落としたり、エース近藤が様々なコースにスパイクを打ち分けたりと、相手を翻弄します。ライト林も相手エースの強打をブロックし得点に繋げるなど、全員が躍動していきます。そして内田、近藤の連続サービスエースが起点となり、逆転に成功、勢いそのままに20点を先に取ります。相手はたまらずタイムアウトを要求、(フィリアーズにとって、相手にタイムアウトを取られる経験は始めてです!)緊迫した試合展開となります。しかしながら、フィリアーズの勢いはここまででした。終盤22-18の場面から、一つ、また一つとミスが重なり22-24と逆転を許します。何とか追いすがり、23-24としますが、近藤のワンタッチも空しく、相手レフトが強打を打ち込み23-25でゲームセットとなりました。
女子バレーボール部が、2019年度天皇杯・皇后杯バレーボール大会三重県予選に出場しました!
ユマニテク短期大学女子バレーボール部『フィリアーズ』は、
7月7日(日)に、サオリーナ体育館にて、
天皇杯皇后杯予選にクラブ連盟代表として出場しました。
この大会は、各カテゴリーの代表が出場できる大会で、
私たちのクラブ連盟以外にも、高体連代表、
学連代表(大学生)、ヤング連代表(U-19以下)が出場し、
次のステップである東海ブロック予選の出場権を賭けて戦います。
皇学館大学との試合は、選手たちにとって
チーム力がいかに重要かを実感した試合になったのではないかと思います。
また、海住・林のレシーブ、内田のトス、
近藤のリーダーシップ、全体的な粘り強さなど
随所に良いプレーが散見されたことや、
前回は慣れない立ち姿であった高校生たちが
相手に立ち向かう姿勢、大学生・高校生が一つになり、
チームとしてフォローしあう姿に、今後の成長を感じました。
頑張れ!フィリアーズ!!
【試合結果】
ユマニテク・フィリアーズ vs 皇学館大学
セットカウント 0-2
【試合レポート】
初戦の相手は、学連代表の皇学館大学との試合でした。
前回の中部総合予選からは、レフトの後藤、
センターの平尾を欠くも、大橋学園高校3年生の大堀と永谷を
スタメンに起用し、さらに1年生ではあるものの
経験豊富な堀田を新戦力として出場させ、
チーム力が問われる一戦でした。
対する皇学館大学も、前回からはスターティングメンバーを大きく入れ替え、
中心メンバーが出てきた様子。
第一セットの出だし、練習を重ね安定感の出てきた
セッター内田のきれいなトスから、レフト近藤の強烈なスパイクも、
相手皇学館大の高いブロックと、強固なレシーブが得点をさせてくれません。
それでも、近藤のスパイクで応戦し5点差程度で食い止め、
近藤は後衛に下がります。しかし、ここから相手の連続得点が続きます。
レフト永谷のスパイクで何度も得点チャンスになりますが、
相手ディフェンスが得点を許さず5-25でこのセットを落とします。
第二セットになり、切り換えて臨みたいセットとなりますが、
終始、相手ペースは変わらず4-25でこのセットも失い、敗戦となりました。